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コーヒーをおいしく飲むにはどういった水が適しているのでしょうか?
最近では「水道水はあまりきれいな水ではない!」という感じの意識が一般の家庭にも根付いてきました。
水質は年々低下し、カルキ・カビ・土臭などが鼻をつきます。最近ではある住宅の水道水から微量のトリクロロエチレンやトリハロメタンなどといった発ガン物質が検出されたとの報道がありました。
「水と安全はタダで手に入る」という以前の常識は消えかかっているようです。
話を元に戻します。
コーヒーに適した水は上記の通り、水道水では無理のようです。おいしいまずい以前に、安全な水であることが大切です。
浄水器にもいろいろな種類があり、一言ではなかなか言いにくいが現状のようです。
浄水器には、活性炭式・濾過膜式・セラミック式・逆浸透膜式などがあります。
一部に、浄水器は水道水をミネラルウォーターに変えるもの、と信じているムキがあるようですがこれは間違いです。
結論を言えば、水をまずくする赤サビ・カビ・塩素・バクテリア・トリハロメタンなどを取り除く機能があり、水のおいしさを引き立てるミネラル分はそのまま多量に残す性能の浄水器がコーヒーには好ましいようです。
いずれにしても浄水器は、それぞれの性能を良く理解し、こまめにカートリッジの交換など、衛生管理に気を使う必要があるでしょう。
日本で作られるミネラルウォーターは、加熱処理やフィルターでの除菌処理が施され、より安全に品質が保たれてはいますが、同時に水をまろやかにする有益なミネラル分が少なくなっている欠点があります。
またヨーロッパで作られるミネラルウォーターは、地下の水源からくみ上げた天然水をそのままボトリングしたもので、加熱処理やフィルターでの除菌処理は施されていません。
コーヒーを淹れておいしいのは、加熱殺菌されていない自然水で、ミネラル分を多く含んでいるものが好ましいようです。
また普通の水道水を沸かす時も、湯冷ましを再沸騰させてはだめです。味が一気に重くなるのです。
コーヒーには沸かしたての湯を使うのが鉄則です。
硬水と軟水の違いは、コーヒーの味にはほとんど影響がないので、考えなくていいでしょう。